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過去の教員採用試験に向けた取り組みの記録を残しています。


by epson_sound
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模擬試験をしゃぶり尽くす

教員採用試験に向けて、そろそろ本気モードに突入している方もいらっしゃると思います。頑張って下さい。
今日は、私なりの模擬試験の活用の仕方を書きます。
ちなみに私は東京アカデミーという予備校に通ったため、模擬試験は東京アカデミーのものしか受験していません。しかし、他の予備校や出版社が主催している模擬試験でも、共通する部分があるかと思います。





<受験場所について>
出来れば会場に出向いて受験するのが望ましいでしょう。
他の受験者を見て「コイツらに勝つ!」と闘志を燃やすことができます。
または「こんなに受験者いるんか…ヤバい!」と焦ることもできます。
仕方なく自宅受験する場合でも、きちんと時間を測ってやるのが正解。

<受験後の処理>
試験が終わって「さぁ夜は飲みにいこう!」なんていう浮かれポンチは×です。
個人的には試験の後が大切だと思うのです。
私が試験終了後にやったことは以下の通り。
■ 事務室に行き「やり直しがしたいので、問題を1部下さい」と言う。
(会場受験の場合、問題が余分にあることがほとんどなので、今後の復習用にもらっておく。大抵もらえる)
■ 解説を見ながら、正解(の選択肢)の部分にマーカーで線を引く(怨念を込めて…)。
■ 不正解(の選択肢)の部分は傍線を引き、解説を見ながら赤ペンで正しい記述に書き直す。
■ どの分野が得点出来ていないか分析し、今後の勉強計画に反映させる。
■ 一定期間をおき、試験当日にもらった新しい問題を使って再度チャレンジ。
■ 前回と比べて成長したかどうかを分析。


受験勉強はとにかく単調になりがちですが、模擬試験をイベントとして位置付け、得点率や順位、合格判定などを目標設定に使っていくといいのではないかと思います。せっかくお金を払って受験するのであれば、解きっぱなしはもったいないですよね。
by epson_sound | 2005-03-29 09:55 | 教採勉強法(2004年)