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過去の教員採用試験に向けた取り組みの記録を残しています。


by epson_sound
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東京アカデミーについて(2)

前回、東京アカデミーの教員採用講座のカリキュラムなどを書きました。
今回は実際に予備校に通った印象などについて書いてみます。





<全体的な印象>
開校1年目ということもあり、受講者が少なく和気あいあいとした雰囲気でした。臨採経験者の人も多く、毎日細かいことを質問して、いろいろと教えてもらっていました。講師の先生は授業が上手な先生が多かったです。ひとりを除いて…
※講師に何とかしてもらおう、と思わず自分で何とかするという意識も持つことが大切。

<東京アカデミーに通って良かったところ>
■ 勉強を続けることができた(おそらく今までの自分なら無理だった)
■ 苦手科目に興味を持つことができた(先生アリガトウ!)
■ 先生、チューター、仲間から様々な情報を得ることができた

<東京アカデミーに通って悪かったところ、というか自分のミス>
■ 授業だけでは、問題量が少ない→自分でもっと問題を解く必要があった
■ 専門教養の授業量が少なかった→これも自分ですべきだった
結果、不合格だった人は放課後に集まって話をしたりしていた→結果が出た後に気付いた

<通った感想>
予備校のカリキュラム通りに授業を受け続けるより、自分の苦手な科目が入っているかどうか、が大切。自分の得意科目の授業の時は、別室で苦手科目の自習をしたりしないといけない(もしくは放課後)。
授業を少し犠牲にしても「授業料がもったいない」と思わずに目的に向かっていけるかどうか。その辺りを自分で判断して利用すべきではないかと想います。
結果として、私は東京アカデミーに通っていなければまだ教師になれていないかもしれないので、通ってよかったです。(不合格だった時は「50万も払って…」と思いましたが)
by epson_sound | 2005-03-27 20:38 | 教採勉強法(2004年)